皆様こんにちは。本日の人事総務のコラムではお歳暮について書きたいと思います。

人事総務部では、毎年お中元やお歳暮の時期が近づくと、日頃お世話になっている関係会社の皆様へ感謝の気持ちを込めて贈り物の準備を進めています。この「お歳暮」という風習について、その由来や意味を改めて知ることで、より一層感謝の思いを深め、心のこもった対応をしていきたい。そんな思いから今回のコラムを作成いたしました。

お歳暮の由来とは

「お歳暮」の由来は今より600年ほど前の室町時代が始まりとのことです。「御霊祭り」と呼ばれるご先祖様つ祀るお祭りが由来とされる説が濃厚のようです。そこから商売が盛んになった江戸時代へ移り、このお祭りの風習を得意先へのお礼を込めてお歳暮を贈る形となりました。

つまり「お歳暮」とは、取引や義務のための形式ではなく、「おかげさまで一年を無事に過ごせた」という感謝を伝える行為です。年の瀬にこの風習が続いているのは、まさに日本人が大切にしてきた「ご縁」と「感謝の心」の表れなのかもしれません。

最後に

この「お歳暮」という風習にはきちんとした由来があることを部署として理解をした上での業務をするように望みたいと思います。

本年も、日々の業務やプロジェクトを通じてご協力くださった関係会社の皆様に心より感謝申し上げます。皆様のご支援があってこそ、私たちは日々成長を続けることができました。

どうぞ来年も変わらぬお付き合いを賜りますようお願い申し上げます。そして、皆様にとって新しい年が実り多き一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。