ASグループ、世界最大級の国際展示会「上海輸入博」に出展
日本の再生医療が中国・上海で脚光
ASグループ、世界最大級の輸入博覧会に正式出展
― 日本の再生医療が世界の舞台へ ―
【上海＝2025年11月10日】
株式会社ASメディカルサポートを中心とするASグループおよび九州再生医療センターは、11月5日から10日にかけて中国・上海で開催された「第8回中国国際輸入博覧会（CIIE）」に正式出展しました。
世界155の国・地域、4,000社を超える海外企業が集う中、同グループは「日本の再生医療を代表する存在」として臨港新片区展示エリアにブースを構え、多くの注目を集めました。また、今回は習近平主席に次ぐ、李強総理が来臨されるなど中国国内外が注目する博覧会となりました。
再生医療の最前線を日本から世界へ
中国国際輸入博覧会は、中国商務部と上海市人民政府が主催する世界最大級の輸入特化型展示会です。
第8回となる今年は、開催面積43万平方メートルを超える過去最大規模で行われ、「医療機器・医薬保健」や「技術装備」など6大展示エリアが設置されました。
医療・ヘルスケア分野では、世界のトップ企業が集まり、健康産業の未来を象徴する最新技術や製品が披露された中、ASグループの出展は、当社が有する再生医療の高い技術力と安全性が国際的に認められた証と申し上げても過言ではございません。
テスラや島津製作所と並ぶ展示で注目
ASグループは中国の臨港市政府からの正式招待を受け、臨港新片区展示エリアに出展。
同エリアには、みずほ銀行、島津製作所、トリドール、ニデックなど日本を代表する企業、さらにテスラなどの世界的ブランドも名を連ねていました。
会期中、ASグループのブースには中国政府関係者や大学研究者、国内外の医療・バイオ分野の企業が続々と訪問。幹細胞培養技術や安全管理体制についての説明に熱心に耳を傾ける姿が見られました。
また、期間中、上海放送局による公式インタビューも受けるなど、現地メディアからも大きな注目を集めることができました。
世界が認める日本の信頼と当社独自の技術
中国国際輸入博覧会への出展は、世界でもトップレベルの審査基準で知られ、出展するためには企業としての高い信頼性と多くの実績が求められめす。
ASグループおよび九州再生医療センターの出展は、当社の技術が国際的に高く評価されていることを対外的に示すものであり、「当社および日本発の再生医療」がグローバルに広がる重要な一歩となりうるものです。
今回の出展は、当社がこれまで日本で培った再生医療の技術と理念がアジアそして世界で国際的な立場を得るための礎になるものと考えております。
挑戦！再生医療で国境を越える
ASメディカルサポートは、「再生医療を安全に 再生医療を現実に」という理念のもと、幹細胞治療を中心とした医療技術の発展に取り組んでいます。今回の上海輸入博への出展を機に、同グループは今後も国境を越えた医療協力を推進し、人々の健康と希望を支えるグローバルリーダーとして挑戦を続けてまいる所存でございます。
この記事で分かること
- ASグループが上海輸入博に出展した目的と意義
- 世界最大級の展示会「中国国際輸入博覧会」の概要と規模
- 日本の再生医療技術が国際的に注目される理由
- ASグループの今後の国際展開とグローバル戦略
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